真贋とは、その古銭が本物か偽物かということです。
一般的な判定方法
複数の買取業者の解説によれば、真贋の判定は次のような方法を組み合わせて、専門家が総合的に行うとされています。
- 重量・厚み・寸法の測定
- 刻印の形状・深さ・摩耗など細部の目視確認
- 金属の色味・質感の確認
ただし、精巧な偽物は重量や寸法の測定だけでは本物に近似する場合があり、単一の測定だけでは断定できないという注意点が複数の業者解説で共通しています。
法律上の位置づけ
古物商許可の根拠となる古物営業法は、真贋鑑定そのものを行う義務を買取業者に課してはいません。同法が定めているのは、取引相手の本人確認義務など防犯目的の規定であり、真贋を見極める能力そのものを法律で義務付けているわけではありません。真贋確認は、業界の実務慣行として行われているものです。
買取における注意点
古銭が本物かどうかを自己判断するのは難しいため、専門知識を持つ買取業者に見てもらうのが確実です。鑑定書が無くても査定は可能なので、気になる古銭があれば無料の一括見積もりで相談してみることをおすすめします。