天正菱大判金

古金銀 大判
¥2,696,867
材質価値
天正菱大判金 表面

表面

天正菱大判金 裏面

裏面

※本サイトに掲載している古銭画像は、説明目的で生成したイメージ画像です。実際の古銭とは細部・状態・色味などが異なる場合があります。取引・査定の際は実物をご確認ください。

価格情報

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素材価値の推移

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※ この古銭の素材価値の推移を表示しています(実際の金銀相場データ)

金含有率: 73.00% 重量: 165.20g

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詳細情報

発行年 1573年〜1591年
材質 金/その他
重量 165.20g

見分け方・特徴

【本物の特徴】
・重量:約165~166g(規定量目44.2匁=164.9g)、寸法:縦14.3cm×横8.5cm、厚さ約2mm、楕円形
・素材:金と銀の合金(金銀比約8:2)。品位730/1000(金含有率約72~73%)。微量の銅も含む
・表面全体に断面U字形の鏨(たがね)を密に打った「槌目(つちめ)」加工が施されている
・表面の刻印:菱形の枠内に「五三桐(ごさんきり)」の極印が3か所(上部1・下部2)打たれる。この菱枠極印が「菱大判」という名称の由来
・表面の墨書:「天正十六(年号)」「拾両 後藤(花押)」と後藤祐徳による流麗な墨書き(墨判)が施されている
・裏面:表からの鏨打ちで生じた凹凸を平滑にする調整鏨が打たれ、量目調整用の「埋め金(方形の金片)」が藤字付近に存在する
・製造者:京都の金工師・後藤家(四代目光乗の弟・祐徳と五代目徳乗)が担当
・天正16年(1588年)、豊臣秀吉の命により製造。秀吉の側近のうちわずか5名程度に下賜されたのみで、世界現存確認数はわずか6枚(うち5枚は博物館収蔵)
・金・銀は磁石に反応しないため、本物は磁石を近づけても引き付けられない

【偽物・注意点】
・重量が165~166gから大きく外れる(特に1g以上の差)場合は偽物の疑いが強い
・磁石に反応する場合は即座に偽物と判断できる。本物の金・銀合金は非磁性であり、磁石に引き付けられることはない
・菱形枠の桐極印の形状が粗い・不整形・位置がずれている場合は偽造品の可能性。本物の菱枠極印は上部1か所・下部2か所の計3か所に精巧に打たれている
・墨書(「拾両後藤」の字・花押)が乱れている・インクが均一すぎる・筆跡に後藤家の特徴がない場合は要注意
・槌目(つちめ)が均一すぎる・機械的に見える場合は近代の複製品や模造品の可能性がある
・世界現存6枚という極めて希少なコインのため、市場に流通する「天正菱大判金」と称されるものの大多数はレプリカ・模造品・後世の複写である可能性が極めて高い
・試金石による擦り試験は表面に傷をつけるため、査定価値が著しく下がる。絶対に行わないこと
・埋め金(裏面の量目調整用の方形金片)の有無・位置を確認することも真贋判定の手掛かりとなる
・必ず日本貨幣商協同組合(JNDA)認定の鑑定書付きのものを確認し、古銭専門の買取業者(アンティーリンク・銀座コインズ等)の専門鑑定士に依頼すること
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