旧紙幣とは、現在は新規発行されていない、過去に発行された日本銀行券のことです。
旧紙幣は今も使える
日本銀行によれば、1885年以降これまでに56種類の銀行券が発行され、そのうち25種類が現在も有効です。日本銀行は「一度発行された銀行券は、法令に基づく特別な措置がとられない限り、通用力を失うことはありません」と説明しており、旧紙幣であっても原則として無期限で額面通りの効力を持ち続けます。
例外的に失効した旧紙幣
日本銀行券がこれまでに通用力を失った例は、次の3回のみです。
- 1927年
- 1946年(新円切替)
- 1953年(小額通貨整理)
これら3回の措置により、計31種類の銀行券が失効しています。それ以外の旧紙幣は、日本銀行本支店で現在発行中の銀行券に引き換えることができます。
買取における旧紙幣
旧紙幣は額面通りに日本銀行で交換できますが、古銭買取の世界では希少性やコレクター需要によって額面を大きく上回る価値がつくことがあります。お手元の旧紙幣がどのくらいの価値になるか、無料の一括見積もりで確かめてみませんか?