安政小判金の買取価格・価値

¥110,995
材質価値
安政小判金 表面

表面

安政小判金 裏面

裏面

※本サイトに掲載している古銭画像は、説明目的で生成したイメージ画像です。実際の古銭とは細部・状態・色味などが異なる場合があります。取引・査定の際は実物をご確認ください。

価格情報

材質価値 ¥110,995
この1枚を無料見積もり

複数まとめて売る場合はリストへ

おすすめの買取会社

スポンサー

※ 価格履歴データの蓄積により、将来的により長期間の推移を表示予定

素材価値の推移

データを読み込んでいます...

※ この古銭の素材価値の推移を表示しています(実際の金銀相場データ)

金含有率: 57.00% 銀含有率: 43.00% 重量: 8.97g

日々価格データを蓄積中です。時間の経過とともにより詳細な推移グラフを表示します。

詳細情報

発行年 安政6年(1859年)
材質 金/銀
重量 8.97g
発行枚数 351,000枚

安政小判金の価値は?買取相場と見分け方

安政小判金の価値は?買取相場と見分け方
古銭場編集部代表
監修者

古銭場編集部代表

古銭・古紙幣の買取会社を専門に調査・比較する業界特化型プラットフォーム「古銭場」の運営者です。買取専門店での勤務経験を有し、現場視点と業界理解をもとに情報発信を行っています。また、古物営業法に基づく古物商許可を取得しており、古銭・古紙幣の取引および真贋鑑定に関する基礎知識を有しています。古銭場では、各社の公式サイト・公開情報・買取実績をもとに、独自基準でデータを整理・比較。これらのオリジナルデータベースをもとに、公平性と透明性を重視した記事制作および情報監修を行っています。

古銭・古紙幣の買取会社を専門に調査・比較する業界特化型プラットフォーム「古銭場」の運営者です。買取専門店での勤務経験を有し、現場視点と業界理解をもとに情報発信を行っています。また、古物営業法に基づく古物商許可を取得しており、古銭・古紙幣の取引および真贋鑑定に関する基礎知識を有しています。古銭場では、各社の公式サイト・公開情報・買取実績をもとに、独自基準でデータを整理・比較。これらのオリジナルデータベースをもとに、公平性と透明性を重視した記事制作および情報監修を行っています。

古銭の価値を知りたい方へ!
完全無料で最大3社に一括見積もり

古銭場では110社の買取会社から複数社を選んで無料で一括見積もりが可能です。

【無料】一括見積もり ▼

「小判」と聞くと時代劇のイメージが強いかもしれませんが、実際に手元にある小判が本物なら、数万円〜十数万円の価値がつくことがあります。中でも安政小判金は、幕末の混乱の中でわずか3ヶ月足らずしか鋳造されなかったという特異な経歴を持つ小判です。この記事では、安政小判金の歴史的背景や品位、価格の考え方、そして偽物との見分け方や売却時の注意点を解説します。

サービス名 手数料・査定料 買取方法 入金対応 出張費 キャンセル料
福ちゃん
21店舗
無料 出張買取/宅配買取/店舗買取 出張・店頭は即日現金/宅配は振込 無料 無料
ウリエル
なし
無料 出張買取/宅配買取 出張・催事は即日現金 無料 無料
アンティーリンク
1店舗
無料 店頭買取/出張買取/宅配買取 2営業日以内に振込 無料 無料
バイセル
約150店舗
無料 出張買取/宅配買取/店舗買取 出張・店頭は即日現金/宅配は最短即日振込 無料
買取大吉
1,400以上
無料 店頭買取/出張買取/宅配買取 店頭・出張は即日現金/宅配は振込 無料 無料

安政小判金とは?

安政小判金は、安政6年5月25日(1859年6月25日)に鋳造が始まり、同年6月1日(同年6月30日)から通用が開始された小判です。天保小判と同じ金の品位を保ちながら、量目(重量)は天保小判の5分の4に減らされて作られました。

ところが、開国直後の日本では金銀の交換比率が海外と大きく異なっており、安政小判の流通は諸外国の外交官(ハリスなど)からの抗議を招きます。その結果、安政小判金はわずか3ヶ月足らずの安政6年8月11日(1859年9月7日)に鋳造中止に追い込まれました。この短い鋳造期間が、安政小判金が古銭市場で希少とされる大きな理由です。

なお、廃止前の額面は1両でしたが、安政7年1月には旧来の小判との交換調整のため、1枚あたり2両2分3朱として通用する扱いに引き上げられています。

基本スペック

項目内容
鋳造開始安政6年5月25日(1859年6月25日)
通用開始安政6年6月1日(1859年6月30日)
鋳造中止安政6年8月11日(1859年9月7日)※約3ヶ月弱で中止
規定量目2匁4分(8.98g)※実測平均は9.00g前後
規定品位金56.77%・銀43.23%
鋳造高小判・一分判あわせて351,000両(小判単独の内訳は不明)
当時の額面1両(廃止前)、安政7年1月以降は2両2分3朱として通用

裏面右上に「正」の字が刻まれているのが特徴で、これが「安政」の略とされ、「正字小判」という別名の由来にもなっています。

(出典:Wikipedia「安政小判」記事内で引用されている数値。鋳造期間・品位・量目・鋳造高については複数の記述が一致しており確度は高いですが、一次資料(貨幣史研究資料)での再確認を推奨します)

価格の見方

今の記念貨幣とは立場が異なり、安政小判金はすでに法定通貨ではないため、額面をそのまま価値に読み替えることはできません。ここでは3つの観点から価格を捉えます。

1. 当時の価値表示

1両という通用価値は江戸期の貨幣制度上のものにすぎず、現代の円貨額に直接置き換えられるものではない点に留意してください。

2. 金・銀の地金価値

安政小判金は金56.77%・銀43.23%の合金でできています。規定量目8.98gで計算すると、含まれる金は約5.10g、銀は約3.88gで、古銭場のデータでは、執筆時点の材質価値は約12万2,600円と算出されています。(相場は金銀価格の日々の動きに連動するため、時期によって数値は変動します。)

田中貴金属の店頭買取価格(2026年8月25日14時公表、金1gあたり25,875円・銀1gあたり378.40円)で計算すると、金部分だけで約13万1,900円、銀部分は約1,470円となり、合計は約13万3,400円です。

3. 古銭としての希少性・骨董価値

わずか3ヶ月足らずで鋳造中止となった経緯から、現存数は多くありません。状態(摺れ・傷の有無)や、裏面の「正」字などの刻印がはっきり残っているかによって、地金価値を大きく上回る骨董的な価値がつくことがあります。

幕末より約20年前に発行された天保五両判金、江戸幕府最初期の慶長小判金についても、それぞれ別記事で取り上げています。

現在の実勢相場

Yahoo!オークションで「安政小判」を検索すると、価格帯は大きく3つの層に分かれます。

  1. 重さが規定量目と大きく異なる模造品・レプリカ:数百円〜6,000円程度。出品の大半(180日間の全88件中およそ80件)がこの層で、重さが12g〜17g台など規定量目(8.98g)から明らかに外れています。
  2. 重さが規定量目に近く、鑑定書のない個人出品:7万6,000円〜11万1,000円程度。重量は本物に近いものの、鑑定書は付いていない取引です。
  3. 日本貨幣商協同組合(JNDA)の鑑定書付きの真正品:確認できた事例では85万3,001円で落札されていました。

同じ「安政小判金」という名前でも、重さと鑑定の有無によって価格が数百倍単位で変わってくる点に注意が必要です。特に模造品・レプリカは名称だけを見ると本物と区別がつきにくいため、次章の見分け方を必ず確認してください。

古銭の価値を知りたい方へ!
完全無料で最大3社に一括見積もり
古銭場では110社の買取会社から複数社を選んで無料で一括見積もりが可能です。
【無料】一括見積もり ▼

偽物を見分けるポイント

安政小判金は現存数が少なく高額査定が期待できる分、偽物・模造品のリスクも相応にあります。次の5点を確認しましょう。

  1. 重量を量る:規定量目は8.98g(実測平均9.00g前後)です。12gや17gなど、この範囲から大きく外れるものは、レプリカや模造品である可能性が非常に高いといえます。
  2. 裏面の「正」の字を確認する:安政小判金は裏面右上に「正」の字が刻まれています。この字がない、または不自然な形の場合は別の小判か偽物です。
  3. 刻印の線を確認する:本物は手作業による刻印のため、線の太さや深さに自然な強弱があります。線が均一すぎる場合は機械的に作られた偽物の疑いがあります。
  4. 磁石を近づける:金・銀の合金である本物は磁石に反応しません。磁石にくっつく場合は、鉄などを含む別の素材でできた偽物です。
  5. 鑑定書の有無と発行元を確認する:現存数が少ない分、高額取引では必ず日本貨幣商協同組合(JNDA)などの信頼できる鑑定機関の鑑定書付きであるかを確認しましょう。鑑定書がない場合や、発行元が不明な鑑定書の場合は注意が必要です。

高く売る方法

独断での地金売却は評価損のもと

安政小判金は、地金(金・銀の重さ)としての価値だけでなく、鋳造期間の短さに由来する希少性から、骨董品・古銭としての価値が上乗せされることがあります。重さだけを基準にした地金買取に安易に出してしまうと、こうした希少性分の価値を正しく評価してもらえない可能性があります。

売却先による違い

売却先想定される評価の傾向特徴
一般的な貴金属店・質店金・銀の重量ベースでの評価が中心地金価値としては評価されるが、希少性や状態は評価されにくい
古銭・骨董専門の買取業者地金価値に希少性・状態を加味した評価刻印の状態や真贋も含めて総合的に査定してもらえる

真贋の判断を自分だけで下そうとせず、古銭・貴金属の鑑定実績を持つ専門業者への相談を優先しましょう。重量が規定量目からずれている場合は、模造品の可能性を事前に伝えたうえで確認してもらうのが確実です。数社の見積もりを比較したうえで、売却先を決めることをおすすめします。

古銭の価値を知りたい方へ!
完全無料で最大3社に一括見積もり

古銭場では110社の買取会社から複数社を選んで無料で一括見積もりが可能です。

【無料】一括見積もり ▼
選択中
素材価値 ¥