元文小判金の買取価格・価値

¥183,688
材質価値
元文小判金 表面

表面

元文小判金 裏面

裏面

※本サイトに掲載している古銭画像は、説明目的で生成したイメージ画像です。実際の古銭とは細部・状態・色味などが異なる場合があります。取引・査定の際は実物をご確認ください。

価格情報

9月15日更新
本日の最高買取参考価格 ¥239,235
本日の平均買取参考価格 ¥236,635
本日の最低買取参考価格 ¥234,352
材質価値 ¥183,688

※ 買取価格を毎日更新している業者のデータのみをもとに、本日の金銀相場で算出した参考価格です。掲載していない業者の相場は含まれません。実際の買取価格は古銭の状態・業者により異なりますので、あくまで参考としてご利用ください。

この1枚を無料見積もり

複数まとめて売る場合はリストへ

おすすめの買取会社

スポンサー

※ 価格履歴データの蓄積により、将来的により長期間の推移を表示予定

素材価値の推移

データを読み込んでいます...

※ この古銭の素材価値の推移を表示しています(実際の金銀相場データ)

金含有率: 65.30% 銀含有率: 34.70% 重量: 13.00g

日々価格データを蓄積中です。時間の経過とともにより詳細な推移グラフを表示します。

詳細情報

発行年 元文元年〜文政元年(1736年〜1818年)
材質 金/銀
重量 13.00g
発行枚数 17,435,711枚

元文小判金の価値は?買取相場と見分け方

元文小判金の価値は?買取相場と見分け方

古銭の価値を知りたい方へ!
完全無料で最大3社に一括見積もり

古銭場では110社の買取会社から複数社を選んで無料で一括見積もりが可能です。

【無料】一括見積もり ▼

金色に輝く小判をお持ちでも、それが元文小判金なら「本物かどうか」を慎重に見極める必要があります。実は市場に出回っている「元文小判金」の多くは、重さが本物と異なる模造品や、小判とは別物の縁起物「稲荷小判」だからです。この記事では、元文小判金の歴史的背景や仕様、価格の考え方、そして偽物との見分け方や売却時の注意点を解説します。

元文小判金とは?

元文小判金は、江戸幕府が元文元年5月16日(1736年6月24日)から鋳造を始め、同年6月15日(1736年7月23日)より通用を開始した小判です。それまでの正徳小判・享保小判は金の含有率が高く発行コストがかさんでいたため、幕府の財政再建を目的として金の含有率を下げる改鋳が行われました。

鋳造は長期間にわたって続けられ、文政小判への切り替えが進む文政元年(1818年)頃まで発行されたとみられています。通用そのものは文政10年1月末(1827年)まで認められました。裏面に楷書体(真書体)の「文」の字が刻まれていることから「真文小判」とも呼ばれます。

基本スペック

項目 内容
通用開始 元文元年6月15日(1736年7月23日)
鋳造期間 元文元年(1736年)〜文政元年(1818年)頃
規定量目 3匁5分(約13.0g)※実測平均も13.0g前後
規定品位 金65.3%・銀34.7%
当時の額面 1両

裏面の楷書体「文」の字が元文小判金であることを示す固有の証となっています。素地は金65.3%・銀34.7%程度の合金のため、表面は色揚げ加工でやや金色に仕上げられていても、地の色は淡い黄色みを帯びています。

(出典:Wikipedia「元文小判」記事、および古銭場のコイン詳細データ。鋳造開始日・品位・量目については複数の記述が一致しており確度は高いですが、一次資料(貨幣史研究資料)での再確認を推奨します)

価格の見方

元文小判金は現行の法定通貨には該当せず、額面をそのまま価値の指標にすることはできません。価格については、次の3つの視点で見ていきましょう。

1. 当時の価値表示

1両としての通用は江戸時代の貨幣制度における取り扱いであり、現代の円貨に単純に換算できるものではなく、あくまで歴史的な参考情報として捉えるのが適切です。

2. 金・銀の地金価値

元文小判金は金65.3%・銀34.7%程度の合金でできています。規定量目13.0gで計算すると、含まれる金は約8.49g、銀は約4.51gです。

田中貴金属の店頭買取価格(2026年8月25日17時公表、金1gあたり26,371円)を目安に金部分だけで概算すると約22万3,900円になります。古銭場のコイン詳細データでは、執筆時点の材質価値は約20万4,700円と算出されており、大きなズレはありません。金銀の相場自体が日々変わるため、ご覧いただくタイミングで数値は前後します。

3. 古銭としての希少性・骨董価値

元文小判金は80年以上という長期間にわたり大量に鋳造されたため、現存数は江戸期の小判の中では比較的多めです。そのため、状態や裏面の刻印(験極印)の鮮明さによって、地金価値に骨董的な価値が上乗せされる形になります。

一つ前の改鋳にあたる正徳小判金、約100年後に発行された天保五両判金もあわせてご覧ください。

現在の実勢相場

Yahoo!オークションで直近180日間の落札実績を確認したところ、価格帯には非常に大きな幅がありました。出品を刻印・重量の記載や真贋の確からしさで分類すると、おおむね次の3層に分かれます。

  • 模造品・真贋不明の出品:新潟県の同一出品者から繰り返し出品されている「約12g」の商品群や、「元文稲荷小判金」(稲荷神社の縁起物で、貨幣として発行されたものではありません)などが該当し、1,000円〜3,100円程度で取引されています(20点セットのレプリカ商品は単価が把握できないため、この集計からは除外しています)
  • 重量が規定量目に近い無鑑定品:13g前後の重量が明記された商品や、専門業者が「本物保証」として出品したものが該当し、20万円〜28万円程度で取引されています
  • 日本貨幣商協同組合(JNDA)等の鑑定書付き品:26万円〜46万円程度と、無鑑定品よりさらに高い価格帯で取引されています

同じ「元文小判金」という名前で検索できても、模造品と本物とでは価格が100倍以上異なることもあります。名前だけで判断せず、重量や鑑定書の有無を必ず確認することが重要です。

偽物を見分けるポイント

元文小判金は模造品の流通量が多い貨幣です。次の点を確認しましょう。

  1. 重量を量る:規定量目は約13.05gです。1g以上のずれがあるものは偽物のサインです。
  2. 色合いを確認する:金65.3%・銀34.7%の合金のため、素地は深い金色ではなく淡い黄色みを帯びています。均一にピカピカと輝きすぎているものは現代のメッキ加工の可能性があります。
  3. 裏面の「文」の字(楷書体)を確認する:元文小判金にしかない固有の刻印です。この字がなければ別の小判か偽物です。
  4. 極印の数を確認する:表裏合わせて極印が計8つあるのが本物の必須条件です。8つに満たない場合は本物ではありません。
  5. ごさ目(表面の模様)と刻印の彫りを確認する:本物のごさ目は浅くうっすらとしています。また、刻印の線には「とめ・はね・はらい」の強弱があり、手彫りならではの表情が出ています。線幅が均一すぎるものは機械加工の偽物を疑いましょう。
  6. 磁石を近づける:金・銀の合金である本物は磁石に反応しません。磁石にくっつく場合は別の素材でできた偽物です。

高く売る方法

素人判断での即売却はおすすめしない

元文小判金は、地金(金・銀の重さ)としての価値に加えて、古銭としての骨董的な価値が上乗せされることがあります。特に重さが規定量目から外れている模造品や、稲荷小判のような縁起物を本物と誤認したまま買取に出してしまう・逆に本物を模造品と誤解して安値で手放してしまう、といったミスマッチが起こりやすい貨幣です。

売却先による違い

売却先 想定される評価の傾向 特徴
一般的な貴金属店・質店 金・銀の重量ベースでの評価が中心 地金価値としては評価されるが、希少性や状態は評価されにくい
古銭・骨董専門の買取業者 地金価値に希少性・状態を加味した評価 刻印の状態や真贋も含めて総合的に査定してもらえる

重さを量ったら、真贋の判断は自分で下そうとせず専門業者に委ねましょう。規定量目から外れている場合や稲荷小判の可能性がある場合は、事前にその旨を伝えて確認してもらうことが大切です。数社から見積もりを取り、評価額を見比べたうえで納得のいく売却先を選んでください。

古銭の価値を知りたい方へ!
完全無料で最大3社に一括見積もり

古銭場では110社の買取会社から複数社を選んで無料で一括見積もりが可能です。

【無料】一括見積もり ▼
選択中
素材価値 ¥