近代通貨制度150周年記念1万円金貨の買取価格・価値

記念貨幣 金貨
¥334,936
材質価値
近代通貨制度150周年記念1万円金貨 表面

表面

近代通貨制度150周年記念1万円金貨 裏面

裏面

※本サイトに掲載している古銭画像は、説明目的で生成したイメージ画像です。実際の古銭とは細部・状態・色味などが異なる場合があります。取引・査定の際は実物をご確認ください。

価格情報

9月15日更新
本日の最高買取参考価格 ¥361,782
本日の平均買取参考価格 ¥344,383
本日の最低買取参考価格 ¥328,919
材質価値 ¥334,936
ヤフオク相場 ¥423,330 材質価値の1.26倍

※ 買取価格を毎日更新している業者のデータのみをもとに、本日の金銀相場で算出した参考価格です。掲載していない業者の相場は含まれません。実際の買取価格は古銭の状態・業者により異なりますので、あくまで参考としてご利用ください。

※ ヤフオク相場は過去のコレクター間の個人売買実績(中央値、直近2件)です。業者の買取価格とは異なりますので、実際の買取額は下記の無料一括見積もりでご確認ください。

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※ 価格履歴データの蓄積により、将来的により長期間の推移を表示予定

素材価値の推移

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※ この古銭の素材価値の推移を表示しています(実際の金銀相場データ)

金含有率: 100.00% 重量: 15.60g

日々価格データを蓄積中です。時間の経過とともにより詳細な推移グラフを表示します。

詳細情報

発行年 令和3年9月(2021年)
材質
重量 15.60g
直径 26.00mm
発行枚数 20,000枚

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の価値は?買取相場と見分け方

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の価値は?買取相場と見分け方
古銭場編集部代表
監修者

古銭場編集部代表

古銭・古紙幣の買取会社を専門に調査・比較する業界特化型プラットフォーム「古銭場」の運営者です。買取専門店での勤務経験を有し、現場視点と業界理解をもとに情報発信を行っています。また、古物営業法に基づく古物商許可を取得しており、古銭・古紙幣の取引および真贋鑑定に関する基礎知識を有しています。古銭場では、各社の公式サイト・公開情報・買取実績をもとに、独自基準でデータを整理・比較。これらのオリジナルデータベースをもとに、公平性と透明性を重視した記事制作および情報監修を行っています。

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令和3年(2021年)に発行された「近代通貨制度150周年記念1万円金貨幣」、この金貨は、日本の通貨単位「円」の誕生150周年を記念して発行されたもので、明治時代の金貨のデザインを再現した図柄が特徴です。銀行の窓口で額面と交換できる一般的な記念貨幣とは違い、造幣局からの通信販売・抽選制で発行された、やや特殊な金貨でもあります。

今回はそんな近代通貨制度150周年記念1万円金貨の価値と買取相場、見分け方について解説していきます。

サービス名 手数料・査定料 買取方法 入金対応 出張費 キャンセル料
福ちゃん
21店舗
無料 出張買取/宅配買取/店舗買取 出張・店頭は即日現金/宅配は振込 無料 無料
ウリエル
なし
無料 出張買取/宅配買取 出張・催事は即日現金 無料 無料
アンティーリンク
1店舗
無料 店頭買取/出張買取/宅配買取 2営業日以内に振込 無料 無料
バイセル
約150店舗
無料 出張買取/宅配買取/店舗買取 出張・店頭は即日現金/宅配は最短即日振込 無料
買取大吉
1,400以上
無料 店頭買取/出張買取/宅配買取 店頭・出張は即日現金/宅配は振込 無料 無料

近代通貨制度150周年記念1万円金貨とは?

近代通貨制度150周年記念1万円金貨幣は、2021年(令和3年)に発行された記念金貨です。きっかけは、明治4年5月10日(1871年6月27日)に太政官布告として制定された「新貨条例」です。この法令により、日本の通貨単位は「圓(円)」に統一され、円未満の単位として「銭」「厘」が設けられました。2021年6月にこの新貨条例制定から150周年を迎えたことを記念して発行されたのが、この近代通貨制度150周年記念貨幣シリーズです。

シリーズには1万円金貨幣・5千円金貨幣・千円銀貨幣の3種類があり、今回紹介する1万円金貨幣は、明治4年発行の金貨に使われていた「圓」の文字と「菊と桐」の紋様を表面に再現したデザインになっています。

裏面には、現在使われている1円(若木)・5円(稲穂)・10円(平等院鳳凰堂)・50円(菊)・100円(桜花)・500円(桐)の通常貨幣6貨種すべての図柄と、「近代通貨制度150年」の文字が配されています。

素材は純金(金1000)、量目15.6g、直径26mm、側面には斜めギザが施されています。表面は鏡のように磨き上げるプルーフ仕上げが施されており、造幣局発行の特製ケースに収められた状態で頒布されました。発行枚数は2万枚です。

この金貨は、金融機関の窓口における額面での引換えは行われておらず、造幣局からの通信販売のみで発行されました。財務省自身も「素材に貴金属を使用し特殊な技術を用いて製造されることから、貨幣の製造等に要する費用が額面価格を上回る、プレミアム型の記念貨幣」と説明しており、販売価格は145,000円(税込)でした。申込受付期間は2021年6月16日から7月6日までで、造幣局の抽選会結果によると申込数202,791個に対し販売数20,000個、当選倍率は11.27倍という狭き門でした。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の価格の見方

貨幣の価格の決め方は、大きく分けて3つあります。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の額面の価格

1つ目は額面の価格です。これは貨幣に印刷・刻印されている「公式な価値」のことで、今回の近代通貨制度150周年記念1万円金貨の額面は10,000円になります。

ただし後述するように、この金貨は額面よりもはるかに高い価格で購入・取引されているタイプの記念貨幣です。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の素材の価格

2つ目は素材の価格になります。これはその貨幣に使われている金属そのものの価値のことです。素材の価格の計算式は下記の通りです。

素材価値(円) = 重さ(g) × 含有率(%) × 金属価格(円/g)

近代通貨制度150周年記念1万円金貨は純金(品位99.9%以上)で、重さ15.6g、直径26mmです。古銭場では、この品位・重量をもとに現時点の金相場から素材価値を算出しており、結果は下記の通りです。

素材価値:¥338,344.48

額面10,000円に対して、素材だけで30倍以上の価値があるということがここで分かります。当初の販売価格145,000円と比べても、現在の金相場の上昇によって素材価値だけでそれを上回る水準になっています。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の希少性の価格

希少性の価格は「どれだけ手に入りにくいか」「どれだけ欲しい人がいるか」によって上乗せされる価値のことです。希少性の価格を測る上で必要な要素としては、発行枚数、現存枚数、人気需要、保存状態、歴史的価値などがあります。

これを踏まえた上で、今回の近代通貨制度150周年記念1万円金貨の発行枚数、人気需要を見ていきます。

※現存枚数の把握は不可能であり、保存状態も1枚ごとに異なるため、ここでは説明を控えさせて頂きます。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の発行枚数

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の発行枚数は、財務省・造幣局の記録によると2万枚です。前述の通り、この2万枚に対して申込数は202,791個に上り、当選倍率11.27倍というプレミア感の強い抽選となりました。これまで紹介してきた記念硬貨(数千万枚単位)と比べると、発行枚数自体はかなり少ない部類に入ります。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の人気需要

人気需要に関しては、実際の買取業者の査定価格を確認するのが参考になります。複数の古銭買取専門店を確認したところ、次のような買取価格が提示されていました(2026年8月時点、金相場により毎日変動)。

買取業者買取価格
古銭買取専門店アンティーリンク340,300円
大黒屋333,000円

いずれも33万円台〜34万円台に収束しており、前述の素材価値(約338,344円)とも近い水準です。この金貨は純金製かつプルーフ仕上げのプレミアム貨幣ですが、発行枚数が2万枚と比較的少ないにもかかわらず、買取価格は素材価値(金相場)にほぼ連動しており、地金型金貨に近い性格を持つ点が特徴です。

なお、同時期(2021年)に発行された仕様が完全に同一の「郵便制度150周年記念1万円金貨」(純金・15.6g・直径26mm・発行枚数2万枚・販売価格145,000円)も、買取業者各社で本商品とほぼ同額で査定されています。素材・重量・発行枚数が同じであるため、買取市場でも近い評価を受けていると考えられます。

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近代通貨制度150周年記念1万円金貨の偽物を見分けるポイント

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の本物と偽物を見分けるポイントは5つあります。

公式の重量・直径を確認する

近代通貨制度150周年記念1万円金貨の公式な重量は15.6g、直径は26mmです。精密な電子はかりとノギスで測り、大きくずれている場合(目安として±0.5g以上)は、偽物の可能性があります。

磁石への反応だけで判断しない

純金は磁石に反応しない金属です。そのため、磁石に明確にくっつく場合は偽物の可能性が高いといえます。

ただし注意が必要なのは、金とほぼ同じ比重を持つタングステンに金メッキを施した偽造品も存在するという点です。タングステンも磁石には反応しないため、磁石チェックだけでは本物と断定できません。比重測定でも見分けが難しい場合があるため、他の項目とあわせて総合的に確認する必要があります。

刻印・プルーフ仕上げの質感を確認する

本物は「圓」の文字や菊・桐の紋様が精密に刻印され、プルーフ仕上げ特有の鏡のような光沢部分と、模様が浮き出るマットな質感のコントラストが鮮明です。

偽物は刻印が浅く、鮮明さに欠ける傾向があります。また、鏡面部分が粗く曇っている場合も注意が必要です。表面の質感が粗いタングステン製の偽造品も報告されているため、ルーペなどで細部までよく確認しましょう。

造幣局発行のケースを確認する

正規品には、造幣局発行の特製ケースが付属しています。ホログラムが入っており、角度を変えると「日本国」の文字が浮かび上がる仕様になっています。

ホログラムのないケースや、角度を変えても文字が浮かび上がらない場合は、疑わしいと考えたほうがよいでしょう。ただし、ケースが失われていても金貨自体が本物であるケースもあるため、ケースの有無だけで判断せず、他の項目とあわせて確認してください。

相場から大きく外れた価格の出品に注意する

フリマアプリやネットオークションで、市場価格よりも著しく安い価格で出品されている場合は、偽物・レプリカのリスクが高いと考えられます。不安がある場合は、X線蛍光分析(XRF)による鑑定が可能な、古銭買取の専門家や鑑定士に相談することを強くおすすめします。

近代通貨制度150周年記念1万円金貨を高く売る方法とは?

近代通貨制度150周年記念1万円金貨は銀行に持ち込むと額面通りの扱いしか受けられませんが、下表の通り発行時価格・素材価値・買取相場はいずれも額面を大きく上回ります。売却する際は銀行ではなく、古銭店や記念貨幣を扱う買取店で査定を受けることをおすすめします。

項目内容
額面10,000円
発行時の販売価格145,000円(造幣局通信販売、抽選制)
素材純金(99.9%以上)
素材価値(現在)約338,344円
買取実勢価格約333,000円〜340,000円前後

古銭場では、複数の買取会社を比較し、お客様に合った買取会社をご紹介しています。まずは各社の無料査定をご利用いただき、査定額やサービス内容を比較してみてください。

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